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中国語が出来なくても中国商標をとれる?
■何処に依頼をするかによって違いがある
中国ビジネス進出のために中国商標の出願申請をおこなう場合、必要な書類を中国語に翻訳したりする必要が御座いますし、中国のローカルの現地会社に出願代行を委託するという場合には通常は中国語でのやり取りになります。
ですので、こういったケースでは中国語が出来ないとなかなか難しいのですが、日本国内の代行会社に出願代行を頼めば、日本語のみのやり取りで大丈夫です。
■代行会社を選ぶ際のポイント
中国商標の出願をする際には、少しでも書類に間違いがあったり、意思疎通が上手にいかないと、商標登録がされなかったり間違いに気付かないまま登録されてしまったりということもあるかも知れません。
日本語に精通している中国人の専門スタッフがいるかどうかということも委託代行会社を選ぶ基準にもなります。ただ日本語が話せるというだけでは、少々不安だったりもします。語学レベルが高いことに加えて、商標登録という専門知識を兼ね備えている必要があるのです。
中国語が全く分からないけれども中国でのビジネス進出を考えているという場合には、やはり日本国内の代行会社に依頼をするのが間違いありませんし、安心して任せられるはずです。
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(社)日中商標権情報センターでは、中国における商標権の制度や冒認申請の実態などを情報発信し、日本企業の中華圏における商標調査、アドバイスを通して中華圏における日本企業の円滑な経済活動に寄与できるよう活動しています。
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